プロローグ

みんな幸せになるために生まれてきたのに。

生きていくのは大変だと思うのは私だけだろうか。

孤独を感じているのは私だけだろうか。

人生には想定外のことが度々起こります。まさか私が離婚するとは思ってもみなかったことでした。私は古いタイプの人間です。子供の為には幾つになっても両親がそろっているにこしたことはないと思っているからです。

もちろん、それには色々な事情があり、我慢にも限界があったからなのですが。

自分自身の仕事は片手間で、元夫の仕事を支えるために家庭にいる黒子のような立場だったので、一人になってからそれはそれは大変でした。

色々な方々に助けていただきながら、何とか今まで生活してくることができました。そんな中で最も仲の良かった友人が自死してしまいました。私の辛い時期に相談に乗って貰ったのに、力になってあげることができなかった。その自分の不甲斐無さと喪失感に今でも苛まれております。

今まで一生懸命働いてきた私の同世代の人達が、仕事の悩みや健康上の悩み、家庭の悩みや親の介護の悩みで辛い苦しい思いをされている。

私も私の人生をあきらめたくない!

私達大人が幸せでなければ、子供たちも幸せにはなれない!

大人だって居場所が欲しい!大人の声なき声に耳を傾けたい!

自分の人生が終わる時に、良い人生だったと思える世の中になるように。

そんな想いで区政に挑戦します。